手荒れの悩み解決マニュアル【手荒れの治し方マニュアル】

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手荒れ

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「手荒れを治すための3つの方法」をご紹介していますので、
気になる方は、こちらのページをご覧ください♪

手荒れを治すための3つの方法

手荒れの人が多いアトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎とはどんな病気?

アトピー性皮膚炎とは、かゆみが慢性的に続く病気のことで、
アトピー素因を持った人に発症するよ。

 

アトピー素因って何?

アトピー素因とは、抗原やアレルゲンと呼ばれる外の世界の異物が
体内に侵入しようとするときに、アレルギー反応を起こしやすい体質の人のことをいうよ。

 

そして、両親のどちらかがアトピー素因を持っていると、
その子どもの6割がアトピー素因を持つと言われ、
両親が二人ともアトピー素因を持っていると、
その子どもの8割がアトピー素因を持つと言われるように、
アトピー素因は、生まれつきのもので、
遺伝が関わっていると考えられているんだ。

 

アトピー素因を持つ人の肌は、アトピーではない人とは違うの?

アトピー素因を持つ人の肌は、アトピーではない人と比べると、
皮膚の脂肪が少なかったり、汗の分泌がうまくいかないというような
特徴があることが多いよ。

 

また、乾燥しやすかったり、ざらざらしたりしているというのも特徴の一つなんだ。

 

そして、本来皮膚が持っている外界からの異物に対する
防衛機能が弱く、バリア機能が落ちていることが多いので、
外部からの異物が簡単に皮膚に侵入できてしまうんだよ。

 

このようなことからアレルギー反応が起こりやすくなっているんだ。

 

アトピー素因を持っている人は、他のアレルギー疾患にもかかりやすい?

アトピー素因を持っている人は、アトピー性皮膚炎だけでなく、
アレルギー性鼻炎やアレルギー性結膜炎、喘息などにもかかりやすいよ。

 

アトピーは、何歳くらいで発症することが多いの?

アトピーは、1〜6歳くらいの子どもが発症することが多いよ。
ただ、最近は、大人がアトピー性皮膚炎になることがあったり、
子どもの頃に発症したアトピーが大人になっても治らないという人も多いんだ。

 

 

なぜアトピー性皮膚炎になるの?

アトピー性皮膚炎は、アトピー素因を持っていると発症するけど、
アトピー素因を持っているというだけでは、発症しないんだ。

 

アトピー素因と、抗原(アレルゲン)が体につくことによって、
アレルギー反応が起こり、アトピー性皮膚炎を発症するんだよ。

 

だから、抗原(アレルゲン)がなるべく体につかないようにしたり、
スキンケアをきちんとして、防御機能が働く皮膚の状態を保つことで、
アトピー性皮膚炎の発症が予防できたり、症状を軽減させることができるよ。

 

アトピー性皮膚炎を起こす抗原って何?

アトピー性皮膚炎を起こす抗原は、人それぞれ異なるよ。
大きく分けると、「環境抗原」と「食物抗原」に分けることができるんだ。

 

環境抗原は、私たちが生活する場所や、周囲の環境にあるもので、
たとえば、ダニや花粉、細菌、カビ(真菌)などがあるよ。
また、汗や機械的な摩擦、化学物質などもアトピー性皮膚炎の引き金になるんだ。

 

食物抗原は、牛乳や卵、大豆製品の3大アレルゲン、小麦、そばなど、
人によって様々なものが引き金になるよ。

 

何が抗原になるかは人によって異なるので、
専門のお医者さんにかかって、きちんと検査をしてもらうことが必要だよ。

 

また、一種類のアレルゲンだけに反応するのではなく、
複数のアレルゲンに反応する人が多いよ。

 

精神的なストレスがアトピー性皮膚炎の引きがねになったり、
症状の悪化につながることもあるよ。

 

アトピー性皮膚炎の特徴には、どのようなものがあるの?

アトピー性皮膚炎の特徴でまず挙げられるのは、強い「かゆみ」。
日本皮膚科学会の診断基準の最初にも「かゆみ」が出てくるように、
アトピー性皮膚炎のかゆみはしつこくて、患者さんはとても大変なんだ。

 

かゆみが重症になると、夜も眠れなくて睡眠不足になったり、
血が出るほどかきむしってしまって、皮膚が傷になってしまう人もいるよ。

 

かきむしってしまうと、皮膚が傷つき、皮膚が本来持っている防御機能が低下し、
皮膚炎が悪化してしまうんだ。
すると、ジュクジュクした状態になり、それが長く続く。
そして、またかゆくなって、なかなか治らない。
アトピー性皮膚炎は、厄介な皮膚病と言われているよ。

 

また、症状が、「乳児期」、「幼児期」、「学童期」、「思春期」、
「成人期」というように年齢とともに変わっていくというのも
アトピー性皮膚炎の特徴として挙げられるよ。

 

 

アトピー性皮膚炎の症状はどのようなものなの?

アトピー性皮膚炎の特徴の一つに、
症状が年齢と共に変わっていくという子とが挙げられるよ。

 

乳児の頃は、新陳代謝が活発なので、色々な湿疹ができやすく、
なかなかアトピー性皮膚炎と判断しにくかったりするんだ。

 

一般的な年齢別の症状は、以下のような感じだよ。

 

乳児:生後3ヶ月くらいの赤ちゃんが、頭や顔に赤みを帯びた湿疹ができ、
赤ちゃんがその湿疹をかゆがってこすったりすると、
湿疹がジュクジュクと水気を帯びてきたり、
よだれが多い赤ちゃんは、口の周りや頬が赤くただれたりするよ。
湿疹は上半身や手足にまで広がることもあるんだ。

 

小学生:乳児から小学生くらいまでの子どもは、
ジュクジュクした湿疹がしばらく続く事もあるけれど、
多くは乾燥してくるよ。

 

湿疹は、汗をかきやすい肘の内側、膝の裏側等ができやすく、
耳の付け根に割れ目ができる「耳切れ」になることもあるよ。
耳切れは痛みも伴って辛い症状なんだ。

 

湿疹が繰り返して出来る部位は、皮膚が硬くなって、
苔癬化(たいせんか)になっていることもあるよ。

 

3分の1の子どもが、学齢期までに治るけど、
残りの人は、成人するまで症状が続いている事が多いよ。

 

成人期:成人期のアトピー性皮膚炎は、
顔や上半身に湿疹ができる事が多くて、
幼児期よりもかゆみがひどい場合が多いよ。

 

なかなか治らないので、皮膚が硬くなって苔癬化することも多いんだ。

 

アトピー性皮膚炎に関係しているアレルギー反応とは?

ひとくちにアレルギー反応といっても、
アレルギー反応には、「I型」、「U型」、「V型」、「W型」
という、4つの種類があるよ。

 

このうち、アトピー性皮膚炎に関係しているのは、
「I型」と「W型」ではないかと考えられているんだ。

 

I型:I型アレルギー反応は、即時型と遅発型があるよ。
即時型は、抗原が体内に入ってから15分〜12時間以内に
反応がでくるもので、抗原が入ってくると、
皮膚や粘膜、血管周囲にたくさんある肥満細胞の表面のIgE抗体と結びつき、
肥満細胞からヒスタミンやサイトカインが放出され、
湿疹やかゆみが起こるという仕組になっているんだ。

 

たとえば、じんましんは、I型型アレルギー反応の例だね。

 

遅発型は、12時間後からの反応で、好酸球や好中球が関与するよ。

 

W型:W型アレルギー反応は、抗原が入ってきてから反応が起きるまでに
1日〜数日かかるんだ。
時間がかかるから「遅延型」と呼ばれるよ。
W型アレルギー反応は、肥満細胞ではなく、
リンパ球が抗原と結びつく事で症状がでるんだ。
たとえば、接触皮膚炎が、W型アレルギー反応の代表だよ。

 

 

アトピー性皮膚炎の診断はどのようにするの?

アトピー性皮膚炎であるかどうかは、湿疹の状態や、
湿疹が続いている期間、アトピー素因を持つ家族がいるかどうかなどを考慮した上で、
血液検査やパッチテスト、皮内テストなどを行い、
専門医が総合的に診断をするよ。

 

アトピー性皮膚炎の治療はどのようにすすめるの?

アトピー性皮膚炎の治療は、まず炎症を鎮めるよ。

 

アトピー性皮膚炎では、かゆみが強いから、つい患者さんはかいてしまう。
でも、かいてしまうと、皮膚が傷つき、バリア機能が失われ、
いつまでたっても治らないという悪循環に陥ってしまうんだ。

 

だから、悪循環を断つためにも、抗ヒスタミン剤などの抗アレルギー剤や、
炎症を抑えるステロイド剤を使ったり、免疫抑制剤を使って治療を進めていくよ。

 

炎症が治まったら、次は保湿をしっかりして、
皮膚の抵抗力を高めていくように指導されるよ。

 

皮膚が乾燥したり、アレルゲンに触れたりしないように気をつけて、
肌の抵抗力を高め、再発を予防していくことが大切なんだ。

 

赤ちゃんや子どものアトピー性皮膚炎では、
検査によってアレルギーが特定できる食べ物は、
食べないようにする治療を行うこともあるよ。

 

でも、赤ちゃんや子どもはとても大切な成長期。
食べられるものはきちんと食べて成長しなくてはね。
だから、検査結果が陽性でも、食べて症状が出なければ、
食べ物を制限する必要はないんだよ。

 

 

アトピー性皮膚炎を予防したり、症状を軽くするためにはどうすればいいの?

アトピー性皮膚炎を悪化させないように、再発を予防するために、
出来る事は色々あるよ。
薬による治療だけでなく、日常生活の中で、スキンケアや衣類の選択、
生活する部屋の環境などに気をつけようね。

 

スキンケア:皮膚の清潔を心がけるようにしよう。
たとえば、汗をかいたり、どろんこ遊びをしたり、
赤ちゃんの場合はオムツが濡れたら、
シャワーでこまめに洗い流したり、濡れタオルで優しく拭くようにしようね。
入浴は毎日欠かさずして、体の汚れを落とそう。
お風呂の後は、保湿剤で皮膚の乾燥を防ぐように心がけようね。
また、薬を塗るときは、前塗った薬をきちんと洗い流してから、
塗るようにしましょう。

 

衣類:ポリエステル等の化学繊維やウールなどは、アトピー性皮膚炎の人には向かないよ。
汗の吸湿が悪く、皮膚に刺激を与える素材の衣類はなるべく避けよう。
衣類の素材として安心なものは、やはり「綿100%」のものだよ。
清潔な皮膚の上に、洗濯したものを着るようにしようね。

 

部屋の環境:カーペットは、ダニのすみかになりやすいので、
できればフローリングやリノリューム、コルク材の床が安心だよ。

 

掃除はなるべくまけに、丁寧に行おう。
掃除機は、ダニを数個とが出来るような吸引力の強いものを使おう。
掃除をするときは、必ず部屋の換気をして、
掃除機だけでなく、雑巾がけもするのがおススメだよ。

 

布団や毛布は、天気のよいときは日に当てて干し、
取り込む時は、掃除機でダニの死骸を吸い取ろうね。

 

また、室内の温度や湿度、換気に気をつけ、
熱すぎて汗をかくときはエアコンで調節したり、
室内が乾燥しすぎるときは加湿器を使おう。

 

ソファやぬいぐるみなど、ダニのすみかになりそうなものは、
なるべく部屋から排除しよう。